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2019/05/10
6月のおすすめ「鮪」
シチリアの6月といえばマグロ。シチリア本島西海岸のパレルモやその西海岸沖にある
エガディ諸島(特にファヴィニャーナ島)はマグロ漁の最盛期を迎えます。
「Tunnia cu sucu」 マグロのシチリア風煮込み ¥1,500
マグロの塊肉をミントやグリーンピースを加えたトマトソースで煮込んだ料理です。
たっぷりのソースと一緒に食べる料理ですので、ソースが余ればお好みでスパゲッティ
(+¥800)と和えてもう一品どうぞ。
「Carpaccio di tonno agli agrumi」 本マグロのカルパッチョ ¥2,000
スライスした本マグロを柑橘風味でお楽しみください。
レモン果汁でマリネし、オレンジ風味のドレッシングとシチリアのエクストラヴァージン
オリーヴオイルをかけてご用意します。
「Tonno arrosto ricoperto di pistacchio Bronte」
マグロのピスタチオロースト ¥2,500
厚切りにしたマグロのフィレに、シチリアのブロンテ産ピスタチオをまとわせて
オーブンでローストします。中はしっとりレアで外側はカリカリに仕上げます。
*6/4(火)よりご用意します
2019/04/25
ランチメニュー変更のお知らせ
5月より、クスクスカレーランチを再開します。
スパイスの辛味が効いたポークカレーをクスクス添えでご用意します。
ゴロゴロ野菜サラダ + クスクスカレー + コーヒー ¥1,500(税別)
*自家製パンはつきません
*5/7(火)のランチよりはじめます
*火曜日~金曜日のランチにてご用意します
2019/04/10
5月のおすすめ「手打ちパスタ」
5月のおすすめは「手打ちパスタ」です。
同じ様な形でもところ変われば呼び名が変わる面白さ。
今年は4種類ご用意します。
「Agnolotti dal plin」
アニョロッティ・ダル・プリン セージバターソース ¥2,000
ピエモンテ州にある手打ちパスタで所謂ラビオリの一種です。
「プリン」は「つまむ」という意味。2枚の生地で詰め物をはさみ、
両サイドを指でつまんで閉じて作ります。伝統的な詰め物は肉類で、仔牛・ウサギ・豚など。
今回はウサギの代わりに鶏肉を使い、牛肉・豚肉・熟成させた自家製サルシッチャ・
ほうれん草・卵・チーズのフィリングを詰めます。セージバターソースで和えて盛り付け、
仕上げにスーゴ・ディ・カルネ(仔牛の骨や肉からとったソース)をかけます。
「Strozzapreti con salsa di asparagi verdi」
ストロッツァプレーティ グリーンアスパラガスソース ¥1,600
主にエミリア・ロマーニャ州にてよく見られる「司祭の首を絞める」という訳になるパスタ。
謂れは所説ありますが、司祭にたくさん食べてもらおうと出したら喉につかえたからとか、
司祭の着るシャツの襟に似ているからとか、生地をひねって作るから等々。
長い帯状の生地を手でねじりながらちぎって作ります。
グリーンアスパラガスのピュレのソースで和え、生ハムとパルミジャーノチーズをかけます。
「Tonnarelli alla carbonara」
トンナレッリ 自家製パンチェッタのカルボナーラ ¥1,800
ラッツィオ州ローマのロングパスタ。隣のアブルッツォ州ではキタッラと呼ばれています。
ちょうど手打ち蕎麦を作る様に、2~3mmに伸ばした生地を包丁で切っていきます。
カッチョ・エ・ペーペ(黑胡椒とペコリーノチーズのソース)で食べることが多いのですが、
今回は自家製パンチェッタと卵とペコリーノチーズで作るローマ風カルボナーラソースを合わせ、
トンナレッリの生地には赤パプリカを練りこみます。
「Gemelli con ragù di cozze」
ジェメッリ ムール貝のラグーソース ¥1,600
乾麺と手打ちでは形が違うなと思うものも多々ありますが、このジェメッリもそうです。
シチリア州の「双子」という意味のパスタで、5cm位の帯状の生地を両サイドから竹串を使って
丸めていきます。ムール貝とオリーブと香味野菜を白ワインで煮込み、仕上げにミニトマトと
バジルを合わせたソースでお楽しみください。
*5/1(水)よりご用意します