インフォメーション
- 2024-10(2)
- 2024-09(1)
- 2024-08(2)
- 2024-07(1)
- 2024-06(1)
- 2024-05(1)
- 2024-04(1)
- 2024-03(1)
- 2024-02(1)
- 2024-01(2)
- 2023-12(2)
- 2023-11(2)
- 2023-10(2)
- 2023-09(2)
- 2023-08(2)
- 2023-07(2)
- 2023-06(2)
- 2023-05(2)
- 2023-04(2)
- 2023-03(2)
- 2023-02(2)
- 2023-01(4)
- 2022-12(4)
- 2022-11(2)
- 2022-10(3)
- 2022-09(3)
- 2022-08(2)
- 2022-07(3)
- 2022-06(3)
- 2022-05(3)
- 2022-04(3)
- 2022-03(2)
- 2022-02(5)
- 2022-01(5)
- 2021-12(4)
- 2021-11(3)
- 2021-10(4)
- 2021-09(6)
- 2021-08(5)
- 2021-07(2)
- 2021-06(4)
- 2021-05(3)
- 2021-04(5)
- 2021-03(3)
- 2021-02(3)
- 2021-01(5)
- 2020-12(3)
- 2020-11(3)
- 2020-10(3)
- 2020-09(4)
- 2020-08(3)
- 2020-07(5)
- 2020-06(4)
- 2020-05(7)
- 2020-04(8)
- 2020-03(2)
- 2020-02(3)
- 2020-01(4)
- 2019-12(4)
- 2019-11(4)
- 2019-10(2)
- 2019-09(4)
- 2019-08(3)
- 2019-07(2)
- 2019-06(3)
- 2019-05(2)
- 2019-04(4)
- 2019-03(6)
- 2019-02(2)
- 2019-01(3)
- 2018-12(6)
- 2018-11(4)
- 2018-10(3)
- 2018-09(3)
- 2018-08(2)
- 2018-07(2)
- 2018-06(3)
- 2018-05(3)
- 2018-04(4)
- 2018-03(2)
- 2018-02(5)
- 2018-01(3)
- 2017-12(2)
- 2017-11(3)
- 2017-10(4)
- 2017-09(4)
- 2017-08(4)
- 2017-07(3)
- 2017-06(3)
- 2017-05(3)
- 2017-04(5)
- 2017-03(3)
- 2017-02(3)
- 2017-01(4)
- 2016-12(2)
- 2016-11(5)
- 2016-10(4)
- 2016-09(2)
- 2016-08(5)
- 2016-07(2)
2022/12/10
1月のおすすめ「温かい野菜料理」
年明けの1月は、シンプルな温かい野菜料理をご用意します。
「Pizza di scarola alla Napoletana」
スカローラのピッツァ ナポリ風 ¥1,200(¥1,320)
ナポリ周辺でスカローラと呼ばれるエンダイブの一種を、松の実やレーズンと一緒にソテーし
イーストで醗酵させたピッツァ生地で平らに包んで焼き上げます。
この”ピッツァ”は、ピッツァ職人が粉の配合から醗酵まで管理して、400度近い薪釜で焼く
専門料理のピッツァではなく、家庭で作るタイプのものです。
「Maccu di fave」 乾燥そら豆のスープ ¥1,500(¥1,650)
冬場にはイタリアではひよこ豆、白いんげん豆、レンズ豆などの乾燥豆を使ったスープや
煮込み料理が頻繁に登場します。 シチリアでは、そら豆とひよこ豆が多くみられます。
特に3月のサンジュゼッペのお祭りには、そら豆をはじめとした色々な豆を使ったスープは
欠かせないお料理です。今回のスープには、そら豆とフェンネルを使ったポタージュ状の
濃度のあるスープをご用意します。
鰯のパスタ料理やベッカフィーコも、この乾燥豆のお料理も”Cucina Povera”です。
直訳すれば”貧乏人の料理”となりますが、これは、豊かにものを得られなかった時代に、
少しでも”無駄にしない”、”簡単な調理方法だけれども工夫をこらして美味しく食べよう!”
とした民衆の料理です。その根底にある”マンマ”の家族に対する愛情、食べる人達に
向けての愛情が無くしては生まれなかったお料理の一群です。
*1/5(木)よりご用意します
*( )は消費税10%を含む価格表示です
2022/12/01
12月のアラカルト料理
今月のおすすめは、シチリアのクリスマスシーズンに楽しむお菓子をご案内しています。
Buccellato ブッチェラート ¥1,000(¥1,100)
ナッツ、ドライフルーツ、チョコレート、オレンジマーマレード等をクッキー生地に
包み王冠型に焼き上げます。
Cuddureddi クゥッドゥレッディ ¥500(¥550)
乾燥イチジクを使ったビスケット。シチリア各地ごとにバリエーションがあります。
お茶菓子として気軽にお楽しみください。
アラカルト料理は、季節の風味が目白押しです。
来週からご案内を予定しているメニューは、優しい風味のフリウリ風トリッパの煮込み、
アイルランド産骨付きラムのロースト。塩釜焼きなどもいいですね。
すでに先月末よりご案内を開始していますが、駿河湾のスカンピや桜エビと鮮魚は
パスタ料理やメインディッシュに。入荷して間もなくの間は、桜エビはクロスティーニ、
鮮魚はカルパッチョでもご案内します。
ジビエですと、新潟で罠仕掛けで獲ったマガモのオスが入荷します。
ピエモンテ産白トリュフは7日に入荷します。今回は2個以上の白トリュフをミックスして
定番の卵料理か手打ちパスタのタヤリンにあわせてご案内します。
下旬に予定しているメニューは、自家製塩鱈のフライ、フランス産フレッシュキャビアを
使って、今では定番になったイタリア料理、冷製パスタを前菜で。
ジビエはヨーロッパ産の野鳥や蝦夷鹿などをローストします。
ワインも幅広くご用意しております。イタリアらしい品種の面白さはグラスワインでも
楽しいのですが、1本ボトルを開けて変化していく風味をゆっくりお楽しみいただくのも
興味深い体験となります。
現在飲み頃を迎えているシチリアのネーロ・ダーヴォラを使った2009年ヴィンテージの
赤ワインや、最新リリースの2021年ヴィンテージのフリウリの希少白ワインなど、
ワインリストからじっくりお選びください。
一年最後の月です。 ”Ristorante”でも”Osteria”でも”Trattoria”でもない、
”Cucina”でこそご案内できる自由な楽しみ方をご提供できれば幸いです。
2022/12/01
特別ディナーコース
この度、これまで度々お問合せがありましたランクアップさせたディナーコースを
新設することに致しました。
マサノリ ¥12,000(¥13,200)
内容はシェフお任せで、7品で構成します。
これまで30年以上にわたり日本各地とシチリアにて、ラグジュアリーホテルから
星付きレストランまで幅広く提供してきたイタリア料理の粋をお楽しみいただける
コースを新しく加えます。
3日前までにご予約ください。
*2名様より承ります
*アレルギーやお食事に制限のある場合はご予約時にお知らせください
*現在ご案内しているコース"ラグーサ"¥6,000(¥6,600)は、事前のご予約が無くても
ご用意できますので、当日ご来店なさってからアラカルト料理も比較ご検討いただけます