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2016/12/10
1月のおすすめ 「イタリア各地のもつ料理」
痛いほど冷たい風に吹かれると、体の芯からあったかくなるものが食べたくなりますね。
1月はもつ料理をお楽しみください。総じてビタミン類や鉄分が豊富といわれる”もつ”。
イタリア各地の人々の美味しく食べる知恵の結晶でもあるお料理をご紹介します。
<北部>
「Fegato alla Veneziana」 レバーのソテー ヴェネツィア風 ¥1,400
本来は仔牛のレバーを使いますが、今回は馴染みのある鶏レバーをオリーブオイルでソテーし、
玉葱、白ワイン、バターで煮からめます。ローズマリー風味でお楽しみください。
<中部>
「Trippa alla Romana」 トリッパのトマト煮 ミント風味 ¥1,200
牛の第二胃のトリッパ(ハチノス)を香味野菜、ミント、白ワイン、トマトソースで
柔らかく煮込みます。
<南部>
「Zuppa forte」 ナポリ風内臓の辛い煮込み ¥1,400
豚のタン、ガツ(胃)、コブクロ、食道、大腸、小腸等をラードで炒め、鷹の爪と
赤ピーマンのピュレで煮込んだちょっと辛めな一品です。
こちらはパスタのソースとしてもご用意します。
<シチリア>
「Pani ca meuza」 モツバーガー ¥1,200
牛の脾臓をラードでソテーし、シチリアのパンで挟みます。味付けは塩とペコリーノチーズで。
*1/10(火)よりご用意します